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私が使用しているデジカメには撮影後にカメラ内でデータを弄れるツールがいくつかあります。
今回は、その中の『ミニチュア効果』を使用して、カメラ内現像を行ってみました。
このツールは被写体付近のみを鮮明に残し、それ以外の部分を大きく暈すことでジオラマの世界のように見せる効果があり結構楽しめるツールとなっています。
と言うことで、先ずはこちらです。

背景にある建屋や山並みが大きくボケたことにより、手前のポンプ小屋や白鳥が作り物のように見えますね。
画面に向けてクシャミなんかしたら、白鳥やポンプ小屋がパタパタと倒れてしまいそうですよね。w。
続いては、こちら。

着地間近の白鳥が透明な糸で吊られていそうな感じに見えませんか?
私は指で弾いてみたい衝動に駆られました。(^^ゞ
最後は、こちらです。

彩度が結構高めでしたので、こうしたジオラマ風の写真に向いていたのかも知れませんね。
夕陽も人工のライティングのように見え、面白さを引き立てくれました。
左側の2羽の白鳥を撮んでコチラ側に向かせてみたいなぁ~と言った脳内妄想が働きかけています。w
今回は白鳥のいる風景で遊んでみましたが、町並みとか電車の走る風景で試したら更に楽しめるかも知れないですね。
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