コハクチョウよりも一回り小さくマガンのような体色をしているので、意外と簡単に見付けることが出来ました。

このヒシクイは前日の13日にも見掛けましたがコハクチョウ達も既に気にしている様子も無く、このヒシクイが群れに居ることが当たり前のような感じで行動を共にしておりました。
因みにこのヒシクイ、何故なのかは分からないのですが前記のコハクチョウの群れにたった1羽で混じっていました。
その前日の様子がコチラです。

やたらとトリミングしている感じが否めませんが、ご容赦下さいませ。(^^ゞ
採食や休憩をしているコハクチョウ達と違和感無く行動しているのが理解して頂けるかと思います。
こちらも前日の1月13日に撮影したものです。
撮影を終えて帰路に就く途中の田圃で見付けました。

当初はマガンかな?とも思ったのですが、嘴の形状などがマガンとは違うのでヒシクイであることが分かるかと思います。
上記のヒシクイもこの群れの1羽なのでは?と思いましたが、どうやらそんな感じでも無くて別々に行動をしている感じがしました。
異種同士なのに喧嘩をすることも無く行動を共にしている姿を見ると、色々と考えさせられる事は大きいですね。
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