どのような経緯で左翼を失ったのかは解かりませんが、昨年の夏もこの沼で過ごしていました。

こうして改めて見てみると非常に痛々しい姿ではありますが、彼(彼女?)の生命力は思ったよりも弱くは無いようです。
現実的には、生き抜くために精一杯・・・なのかも知れません。
でも生きていく為に出来うることは何でも行うバイタリティの強さを感じるのは事実です。
そんな彼(彼女?)が行ってきた数えきれない沢山の努力は、この沼を彩る桜も絶対に知っているはず。
だからこの桜は誰の為でも無く、この白鳥の為だけに花を咲かせているように思えました。
そう。これからもずっと見守り続けるよ・・・とでも言っているかのように。
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