下手の横好き

こっそり。ひっそり。人知れず不定期更新される備忘録的ブログです。

灌水木

まだ梅雨に入っていない当地は、当然ながら降水量もあまり多くなく標高の高い場所の河川は水量も乏しくなりつつあるのですが・・・

ダムには豊富に貯水されているので・・・

恐らくこの時期にしか撮影出来ない光景だろう・・・と思いつつも、今までに一度も撮影していなかったので今年は忘れないうちに撮影しておこうと思い撮影を行ってみました。(^^ゞ

横構図の次は、当然「縦構図」♫w
DSC_0048-1_20130527190543.jpg
水面が鏡面のように穏やかなのは、C-PL+ND400による長秒撮影を行ったためです。
また灌水木の枝葉が揺れているのは、露光時間内に枝葉が風に煽られたためです。

このダムは近所にあるダムよりも確実にゴミの量が少ないので、とても助かりました。

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萌え色のころ その3

雲一つない好天では無かったのですが、この日は思いのほか温かく日差しも強かったためチョット動き回ると汗ばむほどの陽気でした。

でも水面を超えてくる風は、とっても気持ち良く・・・
 DSC_0088-1.jpg
目の前に広がる光景と共に、時間が経つのを忘れてしまうような・・・そんな一時を過ごすことが出来ました♪
コントラストと露光差を補うために、C-PL+ハーフNDを使用して撮影してあります。

月山周辺の撮影記は、これにて終了です。
お付き合い下さいまして真に有難うございました。m(__)m

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水辺の彩り

以前から撮影してみたいなぁ~と想い続けていた『リュウキンカ』に、やっと出会えました♪

乱獲による減少のためか、私の住んでいる付近では探せなかったのですが・・・
DSC_0116-1-2.jpg
月山に足を延ばした際に偶然にも群生地を発見・・・。
伸び過ぎた水芭蕉と共に当たり前のように花を咲かせていました。

ゆったりと流れる水面に傾き始めた陽差しが反射して不思議なボケが生まれました♪
こう言った予期せぬ画が撮れたりするので、マクロレンズに嵌ってしまうのかも知れないですね。(^^ゞ
桜の花びらが舞う中で静かにひっそりと咲いていたリュウキンカ・・・絶やす事無くいつまでも守り続けて行きたい環境だと感じました。

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萌え色のころ その2

萌え色のころ その1 からの続きです。

月山に生きるブナの樹は、実に立派な大木ばかり・・・。
DSC_0070-1_20130521073111.jpg

その大木の間を縫うように散策するのは実に気持ちの良いものです♪
この日は思いのほか温かったので足元の雪も緩み始めていましたが、昨年の同じ時期よりも確実に雪の量が多く感じられました。
・・・まぁ、カメラマンの人数も昨年の比ではないほどに多かったのですが。。。(^^ゞ

新緑の季節の清々しい空気・・・と言うか風は、やっぱり気持ちの良いものですね。

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夕陽に染まる

花菖蒲やアイリスなどの花がチラホラと目に付く季節になりましたね。

まだまだ最盛期とは呼べない開花状況でしたが、夕陽を浴びながら咲いていた花菖蒲があまりにも綺麗だったので・・・

・・・いつも通りにマクロレンズを持ち出して撮影してしまいました。(^^ゞ
本当は水際に咲いている姿を撮影したかったのですが、時間的に移動はムリ!と感じ、手頃な場所で撮影を敢行・・・。

ここのところ、このマクロレンズへの依存度が異常に高くて。。。
でも止められない・・・まさしく堂々巡りに陥っています。w


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萌え色のころ その1

残雪と萌色に染まる風景を撮影したくて月山まで出掛けてみました。

一斉に芽吹いた若葉の彩りが、とても美しいコントラストを見せてくれていました。

この季節にしか見ることの出来ない光景だけに、そこかしこにカメラマンが・・・。
こんな景色が撮れるのだから仕方がないと言えば、仕方がないですね。(^^ゞ

月山中腹にある五色沼にて撮影を行いました。
DSC_0074-1.jpg
雪代を含んだ水が独特のエメラルドグリーンを見せてくれて実に美しかったです♫
また新緑に混じって山桜も顔を覗かせてくれていました。

春が訪れるのが遅いからなのか芽吹きの勢いをより一層感じられ、その勢いが訪れる人々に元気を分け与えているようにすら感じられました。^^

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月が輝くころ

以前にも似たようなものを撮影したような記憶があるのですが・・・

今年も懲りずに撮影しちゃいました。(^^ゞ
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今さら桜?な感じもしますけど、せっかくなので有難く撮影させて頂きました。
さすがにこの時期になると花の状態があまり良くないですけども・・・ね。

偶然に見付けた枝垂れ桜ですが、咲いていてくれたことに”ただただ”感謝です。(-人-)

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白い花

白い花って個人的に清楚なイメージがあるので、見付ける度に撮影してしまいます。

そんな訳で、シロヤシオツツジです。
DSC_0059-1_20130517191243.jpg
ゴヨウツツジなどとも呼ばれているみたいですね。
人知れず”ひっそり”と静かに咲いているような姿に惹かれました。(^^ゞ

こちらは以前にも掲載したことのあるハナニラです。
DSC_0254-1.jpg
この花は何度見ても、いつ見ても不思議な魅力に惹き込まれてしまいます。。。
葉の匂いは間違いなく、ニラの香りと一緒なんですけどもね。w

時期的に色々な花が咲いているので、次は何を撮影しようか・・・と迷うことも多くなりました。
目的をしっかりと持って撮影に出掛けないと、単なる記録撮影に終わってしまいそうでチョット焦ってしまいますよね。(^^ゞ

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甘い香りに誘われて

そこかしこで藤の花が見られるシーズンになりましたね♪

と言うわけで・・・

まずは今春の稼働率ナンバーワンであるマクロレンズで撮影。w
・・・捻りの無い写真でゴメンナサイ。(^^ゞ

藤の花ってアカシアの花に似た甘い香りを放つので、クマバチなどが頻繁に訪れますよね。
私もあの香りは大好きです。^^♪

おまけ↓。

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霧の中で

ここのところ天候のあまり良くない当地ですが・・・

その天候を生かして、こんな光景の撮影を行ってみました。

手前に咲いているのはヤマツツジです。
満開にはチョットばかり早いような気がしましたが、霧の中に浮かぶツツジの朱色が実に良い雰囲気を醸し出しておりましたので撮影しちゃいました。(^^ゞ

ちなみにこの付近では、こんなのも撮影出来ました。
DSC_0116-1_20130513160255.jpg
散り始めた山桜と松+立ち込める霧です。
今年は気温の波が激しいためか、こう言った具合にところどころに桜の花が残っていたりしますね。

個人的には結構良い感じの天候かも・・・と思いながら撮影を行っておりましたが、連れと私が撮影を終えるまで誰一人として撮影に訪れる人はおりませんでした。
・・・撮影出来る範囲は限られてしまいますけども、この場所は決して知名度の低い山では無いように感じていたんですけどもねぇ。。。(^^ゞ

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日の出前

朝陽が昇る前だけに見ることの出来る、優しい色合いを撮影したくて久し振りに海に出掛けてみました。

東の空に薄い雲が漂っていてくれたお蔭で、空が良い色を見せてくれました。
DSC_0191-1.jpg
ここももちろん東日本大震災の被災地なのですが、ご覧のように”海苔棚”の見れる風景にまで戻っておりました。
当然ながら自分の撮影している背後には、今なお震災の爪痕が沢山残っていることは事実です。
でも・・・だからこそ、こうして海苔棚のある光景を再び見れるようになったのが本当に嬉しくて堪りませんでした。(^^ゞ

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火って強過ぎると怖いけど、思わず魅入ってしまう(惹かれてしまう)何かを持っているように感じてしまいます。

そんな訳で・・・

某キャンプ場にて、燃え盛る薪の撮影を行ってみました。
撮影のみ・・・で、キャンプそのものは全く行いませんでしたけど。w

ところで・・・
このキャンプ場、例年のGWよりも来客数がどうも減っているような・・・。
私の思い過ごしだったら良いのですが。。。(^^ゞ

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願い

この白鳥は翼の損傷の為に北帰行することが出来ません。

どのような経緯で左翼を失ったのかは解かりませんが、昨年の夏もこの沼で過ごしていました。

こうして改めて見てみると非常に痛々しい姿ではありますが、彼(彼女?)の生命力は思ったよりも弱くは無いようです。
現実的には、生き抜くために精一杯・・・なのかも知れません。
でも生きていく為に出来うることは何でも行うバイタリティの強さを感じるのは事実です。

そんな彼(彼女?)が行ってきた数えきれない沢山の努力は、この沼を彩る桜も絶対に知っているはず。
だからこの桜は誰の為でも無く、この白鳥の為だけに花を咲かせているように思えました。
そう。これからもずっと見守り続けるよ・・・とでも言っているかのように。

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林檎の花

果樹園の近くを通ると、林檎の花が目を引く季節になりましたね♪

じっくりと観察すると、思いのほか可愛らしい花を咲かせていることに気付かされます。
 DSC_1019-1.jpg
・・・とは言え、誰一人として撮影している人など居なかったのですが。。。(^^ゞ
花弁が薄紅色に染まったもの。限りなく白に近いもの。などなど品種による違いなのかは解かりませんが、それなりにバリエーションに富んでいるのも林檎の花の楽しいところです♪

GW中にも関わらず、実に長閑な時間を過ごすことが出来ました。^^

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樹上にて

久し振りに鴛鴦の住む沼に遊びに行きました。

今まではタイミングが悪くて撮れなかった光景。

他の方なら簡単に撮影してしまうであろうシチュエーションなのでしょうけれども・・・ね。(^^ゞ

花喰鳥とも呼ばれているらしい雀。
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結構な勢いで桜の花を落としてきます。
これはカルメン風。w

こちらはシジュウカラ。
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ファインダー越しに円らな瞳で見詰められて、久し振りにドキドキしました。w

こちらは番(つがい)に”なっていない”鴛鴦の雄です。
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繁殖の時期が近付いているのか、ペアーが近付いてくると雌を追掛けたりして雄の猛攻撃を受けていました。
雌の数が多ければ、そんな苦労も無く子孫を残すことが出来るのでしょうね。

桜の花は殆ど終わっておりましたが、この場所の野鳥達って思いのほか人馴れ(?)しているので撮影していて実に楽しいです♪
トリミングをする必要も無い距離で撮影させてもらえるので、密かにお気に入りの撮影場所になりつつあります。(^^ゞ

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~らしく。

5月になると風の薫りまでもが変わって行くように感じてしまう管理人です。

そんな訳で・・・。
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今回は新緑に目を向けてみることにしました。
2枚とも見上げるように撮影したものですが、背景の違いだけで印象の全く違う写真が撮影出来たのが実に愉しかったです♪

・・・まぁ、好みが大きく別れるところ・・・でもありそうな画ですけどね。(^^ゞ

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