下手の横好き

こっそり。ひっそり。人知れず不定期更新される備忘録的ブログです。

雪のある風景

ここのところ風景らしい風景を撮影していなかったので、今回は雪景色を撮影してみました。
と言っても、降雪の景色ではなく積雪の・・・なのですが。

先ずは地吹雪の光景です。

三脚を用意してもあまり意味が無いと思い、手持ちで撮影してみました。
時折吹き付ける暴風でチョットだけ視界が怪しかったのですが、なんとか撮影出来ているようです。^_^;

続いては、だいぶ前から気になっていた場所の撮影です。
DSC_0448.jpg
棚田ではありませんが、段々になった田圃の畔のラインが非常に魅力的でした。
ここは他の季節に訪れても良いかも知れませんね。

最後はコチラです。
DSC_0481.jpg
恐らくは、ここも田圃だと思います。
撮影中に雲に日差しを遮られたのが幸いしてなのか、思っていたよりも落ち着いた感じに撮影出来ました。

やっぱり雪のある風景は撮影していて楽しいですね♪
また時間を見付けて撮影してみようと思います。^^
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箱庭の愛しき住人達  ~Ⅱ~

先日のブログ、箱庭の愛しき住人達のミニチュア効果がちょっと面白かったので、またカメラ内現像で遊んでしまいました。(^^ゞ

と言うことで、先ずはこちらです。

いつもの場所に群るハクチョウ達。
このように、ある程度数が纏まっている方がジオラマ向きなのかも知れませんね。

続いては、こちら。
DSC_0399.jpg
似たような画で申し訳ないです。
中央のハクチョウが仲裁でもしているかのような姿が可愛らしかったので、思わずミニチュア効果で遊んでしまいました。(^^ゞ

更に続きます。
DSC_0402.jpg
撮影場所はいつもの場所ではありませんが、飛翔する姿が思いのほか良い感じでしたのでジオラマ風にしてみました。
この彩度の高さもミニチュア効果の影響で、元画像はこんなに彩度が高くないです。

最後はこちらです。
DSC_0404.jpg
久し振りに水面を蹴って飛立つハクチョウを撮影しました。^_^;
こうして見てみると、この画が一番ジオラマに向いているかも知れませんね。
合成をしているわけでも無いのに、このウソっぽさが何とも言えず良い味を醸し出してくれます。
・・・・・ウソっぽいって。w

カメラ内でお手軽に出来るこの効果・・・密かに虜になりつつあります。(^^ゞ
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箱庭の愛しき住人達

私が使用しているデジカメには撮影後にカメラ内でデータを弄れるツールがいくつかあります。
今回は、その中の『ミニチュア効果』を使用して、カメラ内現像を行ってみました。
このツールは被写体付近のみを鮮明に残し、それ以外の部分を大きく暈すことでジオラマの世界のように見せる効果があり結構楽しめるツールとなっています。

と言うことで、先ずはこちらです。

背景にある建屋や山並みが大きくボケたことにより、手前のポンプ小屋や白鳥が作り物のように見えますね。
画面に向けてクシャミなんかしたら、白鳥やポンプ小屋がパタパタと倒れてしまいそうですよね。w。

続いては、こちら。
DSC_0271-1.jpg
着地間近の白鳥が透明な糸で吊られていそうな感じに見えませんか?
私は指で弾いてみたい衝動に駆られました。(^^ゞ

最後は、こちらです。
DSC_0267-1.jpg
彩度が結構高めでしたので、こうしたジオラマ風の写真に向いていたのかも知れませんね。
夕陽も人工のライティングのように見え、面白さを引き立てくれました。
左側の2羽の白鳥を撮んでコチラ側に向かせてみたいなぁ~と言った脳内妄想が働きかけています。w

今回は白鳥のいる風景で遊んでみましたが、町並みとか電車の走る風景で試したら更に楽しめるかも知れないですね。
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夜も快晴なり~♫

1月20日は夜も快晴でした。
しかも月齢8.6の月が煌々と輝いていたのでこの夜のリベンジも兼ねて・・・と、言った理由から撮影に出向きました。
DSC_2553-1.jpg
が、当然ながら月の位置も星の位置も変わってしまっているので、同じ方向からの撮影は叶わず・・・でした。
でも良いんです。
この場所が雪景色になっていたこと+月夜であること+そんな状況で星空を撮影出来たのですから♪

と言う訳で、このエリアではあまり撮影することが無かった場所まで足を運んでみました。
DSC_2570-1.jpg
月の明かりに照らされて浮かび上がる地上の景色、その景色や夜空が青みを帯びて撮影出来るのは月夜ならではです。
新月期の撮影も嫌いではありませんが、やはり月のある夜の撮影の方が私は好きです。
そして当たり前の話ですけど雲のある夜よりも、こうした快晴の夜の撮影はもっともっと好きです。^^

ただこの夜の唯一残念だったことは、翌日の仕事の都合で長時間の撮影活動が出来なかったこと。
それが出来ていれば、この日の朝のリベンジも出来てしまったのかも知れません。(^^ゞ
とは言え・・・
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本日、快晴なり♪ ~その3~

本日、快晴なり♪ ~その2~からの続きです。

次々と餌場に集まり密度が高くなり出すと始まるのが喧嘩。
意外にも猛々しい表情を見せてくれるので、個人的には結構好きなシーンです。

個体毎の性格や相性もあるのでしょうが、わざわざ走って行ってまで喧嘩を仕掛ける事も決して珍しい事ではありません。
・・・や。別に喧嘩して欲しいと切望している訳では無いので誤解の無いようにお願い致します。(^^ゞ

白鳥の面白いところは喧嘩をしている個体達の傍で、平気で食べ物を探す個体を見れるところかも知れません。
DSC_1514-1.jpg
各々の性格が影響しているとは思いますけど、こうも行動が違うとファインダーを覗くのが楽しくて仕方がないです。w

そう言えば今まで書くのを忘れていましたが、今回の一連の白鳥の写真は一枚だけトリミングを行い、残りは全てノートリミングです。
DSC_1549-1.jpg
この日はV1に500㎜のレンズを装着して撮影していたので、500㎜×2.7倍(V1のセンサーサイズの関係で、こうなります)=1350㎜での焦点距離で撮影したものが殆どです。
だから風が強くなってくるとレンズがブレて、ファインダーを覗いているだけで気持ち悪くなることも度々ありまして・・・。(^^ゞ
まぁでも、結構離れた距離から撮影を行いましたので白鳥達を脅かすことなく自然な姿を撮影出来たかな?と感じています。

久し振りに番外編(?)に続きます。
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本日、快晴なり♪ ~その2~

本日、快晴なり♪ ~その1~からの続きです。

撮影日は1月20日の日曜日です。
陽が昇るにつれてコハクチョウ達が次々と訪れる。正にそんな日でした。

纏まって10羽位で訪れる白鳥達も居れば、このようにペアで訪れるものも居て、次第に頭数が増えていきました。
喧嘩を始めるもの、採食に精を出すもの、日向ぼっこを始めるもの、眠り始めるもの・・・そんな具合に賑って行くのを見ていると、こちらのテンションも自ずと上がっていきます。


背中側からはお日様が、お腹側からは雪の反射が・・・そんな光線具合でしたので、ファインダーを覗いているだけでもゾクゾクする光景の連続でした。
DSC_1455-1.jpg
そんな状況のお蔭で、この日の撮影枚数はとんでもないことに・・・。(^^ゞ
ただでも私の場合は、撮影枚数と完成度が比例することは皆無に等しくて・・・。
よって、現像処理と同時に不要なデータの削除も行わなくてならず・・・と言った状況に陥っているわけです。w

もうちょっと続きます。m(__)m
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本日、快晴なり♪ ~その1~

本日、晴天なりからの続きです。

この日は、ご覧の通りのお天気でしたのでコハクチョウ達の活動も活発でした。
ただし、そこは白鳥。決して早起きではなく、この場所に現れ始めたのが9時半過ぎ・・・と言った重役出勤な訳です。(^^ゞ
DSC_1250-1-2.jpg
ここに来る目的は、やっぱりお腹を満たすため。
なので現着早々から、こんな具合に草などを啄ばみ始める個体も珍しくないですね。

そんな個体の傍には知らぬ間に仲間達が集まり始めることも多いので、結果として白鳥密度が高まっていきます。
DSC_1276-1.jpg
雪の中に白鳥の短い脚が埋もれて歩き難いのでは?と思ってしまうのですが、意外にも『水掻き』が『かんじき』の役割を果たすようで、雪に嵌って身動きがとれない・・・と言った事態には陥らないようです。
進化の賜物なのかどうかは解からないのですが、実に巧く出来ているものですよね。

こちらはチョットだけ移動して撮影致しました。
パッと見は仲良くコーラスでもしているかのように見えますが、実はこれ・・・家族同士の権勢なんです。
DSC_1376-1.jpg
白鳥を観察したことのある方なら珍しい行動でも何でも無いことは周知の事かと思いますけど、白鳥と言う鳥はその姿やイメージからは想像も出来ないほどに気性の激しい一面を持っていますよね。
こうした光景を数年前に初めて目の当たりにしたときは、結構ショックが大きかったことを今でも覚えています。w


・・・この日は状況的に勢い付いて撮影しちゃったので、今週は白鳥の記事が続きます。
お付き合い頂けましたら嬉しく思います。m(__)m
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本日、晴天なり

もはや定点撮影になりつつある、いつもの場所で日曜日の朝を迎えました。
この日は午前5時くらいから雲が綺麗に抜けると言った予報が出ていたので、『それじゃあ、久し振りに薄明の空に煌く星空でも・・・』と思い現地に着いてみたら、ちょうど狙っていた方向に向けて雲が流れていきました。
DSC_2419-1.jpg
まぁ、大抵そんなもんですよね。(^^ゞ
こんな具合でしたので狙っていた星空を諦め、朝の光景を期待して待つことにしました。

で、待つこと30分強。
決してドラマチックとは言い難いのですが、この日は快晴を期待出来るような清々しい朝の光景が広がりました。

この場所では珍しく横構図での撮影です。
たまには、この場所の広さを表現してみようかな・・・と思いまして。^_^;

でも数枚撮影したら、やっぱり縦構図で撮影してみたくなりました・・・。w
DSC_2502-1.jpg
ちょっとだけ雲が残っていましたが、久し振りの快晴に心が躍ります♪
まだ低い位置にある太陽が作り出す長くて蒼い影が、とても印象的でした。^^
そんな訳で、休日の夜明けは過ぎて行きました。

続きます。
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一日違い

この時期の爆弾低気圧って本当に凄いですよね。
前日は、こんなにも太陽の恵みを感じられたのに、翌日には視界も危いほどの白銀の世界・・・。(^^ゞ

ここのところ翼さえ広げていないハクチョウなどの写真が続きましたので、勿論こんな具合のも撮影していますよー。
と言った理由で↑の画像を掲載することにしました。
・・・まぁ、単なる記録写真のようなものですけど。w

13日は太陽が眩しいほどだったのに、翌日の14日はこんな具合の雪景色でした。
178-1.jpg
空も地面も真っ白でしたので、ちょっとだけハイキー気味にして心像風景のような表現にしてみました。
これを撮影してみて、この場所ってやっぱり色んな意味で画になるな・・・と感じました。
このブログを定期的に見て下さっている方達には、『また、この場所かよ・・・』とか呆れられそうですけど・・・。
でもやっぱり、この場所が好きなんです。^_^;
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異種間交流?

これは前記である降りしきる雪の中でと同日の1月14日に撮影したものですが、さも自分が白鳥であるかのような雰囲気で群れの中に溶け込んでいるヒシクイです。
コハクチョウよりも一回り小さくマガンのような体色をしているので、意外と簡単に見付けることが出来ました。

このヒシクイは前日の13日にも見掛けましたがコハクチョウ達も既に気にしている様子も無く、このヒシクイが群れに居ることが当たり前のような感じで行動を共にしておりました。
因みにこのヒシクイ、何故なのかは分からないのですが前記のコハクチョウの群れにたった1羽で混じっていました。

その前日の様子がコチラです。
125-1.jpg
やたらとトリミングしている感じが否めませんが、ご容赦下さいませ。(^^ゞ
採食や休憩をしているコハクチョウ達と違和感無く行動しているのが理解して頂けるかと思います。


こちらも前日の1月13日に撮影したものです。
撮影を終えて帰路に就く途中の田圃で見付けました。
175-1.jpg
当初はマガンかな?とも思ったのですが、嘴の形状などがマガンとは違うのでヒシクイであることが分かるかと思います。
上記のヒシクイもこの群れの1羽なのでは?と思いましたが、どうやらそんな感じでも無くて別々に行動をしている感じがしました。
異種同士なのに喧嘩をすることも無く行動を共にしている姿を見ると、色々と考えさせられる事は大きいですね。
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降りしきる雪の中で

撮影日は1月14日です。
そう、太平洋側の各地まで降雪に見舞われた日です。
もくもくと雪が降る日ではありましたが、折角の連休でしたので無駄に過ごすのは勿体ない・・・と感じ撮影を行いました。^_^;

さて参りましょう。
白鳥の飛来地って様々なタイプ(?)があると思うのですが、この場所の白鳥達は人から餌を貰えるようなことは皆無に等しいので、こうした雪の日であろうとも餌を探さねばなりません。
と言いますか、間違い無くこれが本来の姿なのでしょうね。

因みにこの場所にはハンター&猟犬も現れます。
そう言った背景もあるからなのかは分からないのですが、ここの白鳥達は他の飛来地や観光地(?)のような人懐こさは微塵もありません。
むしろチョットでも近付き過ぎると一斉に飛び去ってしまうほど警戒心が強いです。

と言ったわけで、この日も遠くから観察を行いました。
普通のアスペクト比で掲載すると何が写っているのかすらも分からないような画像でしたので、思い切ってバッサリとトリミングしてみました。
229-1.jpg
この日の白鳥達は、こんな感じで行動しておりました。
そして私は無駄に警戒心を与えたくなかったのと降雪を避ける意味で自動車の中から撮影。(^^ゞ
結構な降雪量でしたが、とても楽しい時間を過ごせました♪


上記の場所とは違いますが、こんな光景もこの時期ならでは・・・でしょうね。
残り柿と新雪+マガモです。
295-1.jpg
湿り気のある雪は樹木への付着が良好なので、これ幸い!とばかりに撮影しちゃいました。w


ちょっとだけ続くかも。
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月が無い夜

久しく新月期の撮影を行っていませんでしたけど、ここのところ夜の撮影すら満足にしておりませんでしたので月齢など全て無視して闇の中での撮影を行ってまいりました。

本当は水面に星座が映ることを想像しておりましたが、現地に着いてみたら水面はカチンコチンに凍り付いておりました。
よって、星座の映り込みを期待出来る状況ではありませんでした。(^^ゞ

オリオン座と おおいぬ座&こいぬ座付近です。
この星座達の周辺は天の川付近でもあるので賑やかですね。
撮影場所は、とっても寂しい所でしたけども。w


チョットだけ移動して、木立ちの上空を飾る冬の星座達と天の川を撮影してみました。
028-1.jpg
この場所は毎年のように撮影しているのですが、何度撮影しても画になる場所だなぁ~・・・と感じています。
本当はもっと雲の抜けの良い夜に撮影を行えば良いのだろうけど、この時期にこれだけ晴れることは、そうそう無いと思うのででチャンス到来!とばかりに撮影を行いました。

でもやっぱり、月の明かりは欲しい・・・かも。(^^ゞ
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冬景色を求めて

せっかくの雪のシーズンなので、冬ならではの光景を求めてチョットだけ彷徨ってみました。

この日は久し振りの青空でした。
青空とのコントラストが息を呑むほど美しかったのですが・・・如何せん私の技量が足りていなかったようです。(^^ゞ

因みにこの撮影ポイントには積雪のために徒歩で入っていきました。
が。行きは良かったのですが帰りは汗だく・・・。
普段の運動不足が祟って眩暈まで起こす始末でした。w


チョットだけ移動して水際の光景も収めてみました。
063-1-2.jpg
本当ばPLフィルターなどを使い水面に青空を映したりしたかったのですが、このレンズのPLフィルターを持ち合わせていないので普通に撮影しちゃいました。
・・・て言うか、95ミリのPLフィルターが欲しいと思い検索してみたのですが、その価格に怯んで購入を断念させて戴いた次第です。^_^;

今年はこうした穏やかな光景のほかに、厳しい冬景色も撮影出来たら・・・なんて考えています。
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天候って・・・

久し振りに夜の撮影を行ってきました。
今年初・・・でもあるのですが、雲が多くてこんな感じのものしか撮影出来ませんでした。orz

この日は月が昇って来るのが遅く、丁度良い塩梅に背中に月を背負いながら撮影出来ると思って期待していたのですが・・・天候だけはどうしようもないですね。(^^ゞ

久し振りに小舟を前景に星空を撮影致しましたけど、やっぱりこの手の被写体は前景には『もってこい』ですね。
震災の影響もあって小舟を前景に出来る機会が激減していただけに、この場所を見付けた時はかなり嬉しかったです。
でもここ、実は・・・
・・・沼でもなければ湖でもなく、川でもなければ海でもなく・・・なのです。実のところ。^_^;
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SS

新年、明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。m(__)m

・・・て、今さら?とか思われそうなのですが、如何せん私はスロースターターなものでして。。。
そんな訳で、タイトルのSSはスローシャッターの意味ではなくスロースターターを略したもの・・・です。(^^ゞ


まぁ、それはさて置き・・・今年の正月休みは何かとバタバタでした。。。
年明け早々、風邪をひいてみたり
正月休みを利用して撮影したものが諸事情により全てボツになってしまったり
全くもって幸先が悪いと言いますか、そんな感じのロクでもない正月となりました・・・。(-_-;)フウー

と言ったわけで、日曜日はリフレッシュも兼ねて撮影。^_^;
正月休み中に撮影したものよりもドラマチックではありませんけども、こんな光景を楽しめただけで満足でした。
想定していなかった撮影後の井戸端会議(?)も非常に楽しかったですしね。^^♪

今年も昨年に引き続き、『のらり、くらり』な感じの更新頻度になってしまうと思いますが、生暖かい目で見守って戴けたら嬉しく思います。m(__)m
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