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冬の思い出 その2からの続きです
前回の撮影記で紹介した新たな撮影ポイントの周辺は、こんな具合です。
まぁ、どこででも見ることの出来そうな田畑の風景・・・とでも言いましょうか、実にのんびりとした穏やかな環境なのです。
撮影日は3月4日ですが、前日に降り積もった雪で辺り一面銀世界になっておりました。
この写真は月が沈む数分前の光景をパチリしたものですが、月明かりに照らし出された雪景色の静かな美しさに惹かれて撮影を行いました。

月が沈んだ後は星空の時間ですね。
前回の撮影では霧が多過ぎて地上の風景が解り難くかったのですが、今回は適度な霧のお陰で良い感じに撮影することが出来ました。
この場所を見付けたときから撮りたいと思っていた光景なので、実はお気に入りの一枚だったりします。(^^ゞ

思い描いていた光景を楽しんだ後は朝靄の光景です。
ふんわりとした滑らかな雪面と、朧気に浮かび上がる木々に暫し見惚れながらの撮影でした。^^
白んでいた空に朝陽の色が混じり始めます。

傍の河川から立ち昇った水蒸気が全てのものを覆い尽くしてしまうかのような光景でした。
しかも外気温が低いために霧氷となり樹木等に付着して行きます。
ふと気付けばニット帽をはじめとする衣類や三脚までもが霧氷で覆われてしまい、朝の光を浴びてキラキラと輝く様子は、まるで別世界のようでした♪

実はこうした撮影の後に、お馴染みの沼に白鳥の撮影に行っておりました。
だから白鳥の撮影時に、頻繁に欠伸をしたり話が上の空だったり空腹だったりしたわけです。(^^ゞ
もしかしたら、番外編(?)があるかも・・・。
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冬の思い出 その1からの続きです。
撮影日は2月26日。
時刻は朝の5時を過ぎたあたり。
今でこそ朝の5時と言えば普通に明るくなっていますけども、2月の5時と言えばまだまだ夜明け前なんですよね・・・。
この日は夜霧(?)が立ち込め、天の川とのコラボを楽しめました。

上記の撮影から、およそ30分後。
相変わらず霧が立ち込めていて、色んな意味で期待出来そうな感じです。^^
見え難いかな?とは思いますけども、上空には僅かに星が残っています。

6時15分頃。
霧が朝陽の色に染まり始めました!
この時を待ちわびていただけに、ドキドキドキドキドキドキ・・・。w

朝靄がソフトフィルターの代わりになってくれたのとハーフNDを使用しなかったことから、太陽が有り得ない大きさで写りました・・・。(^^ゞ
手前の雪が狙った通りの質感で写ってくれたことが何よりも嬉しい♪

自分では確認出来ないからアレなんですけども、きっとこんな状況に始終ニヤニヤしていたのかも知れないなぁ・・・。
変なオジサンだと思われないように妙な癖を直す努力も必要かも・・・。w
ええと・・・。未だ続きます。(^^ゞ
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今回は冬の撮影記です。
またしても季節外れのネタに戻ってしまい申し訳ないです。(^^ゞ
この場所は宮城県南部の、とある牧草地(?)です。
個人的には結構美味しい被写体が点在しているように感じているのですが、いつ訪れても殆ど誰も居ない・・・と言った有様だったりします。w
実のところ風景に惹かれてこの場所を知ったのではなく、初めは白鳥の撮影が目的でこの場所を訪れました。
直ぐ傍を流れる河川が彼らの塒となっており、この場所は彼らの餌場となっているようでした。

でも白鳥の撮影の合間に周囲の風景を眺めていると、思いのほか夜の撮影にも適しているような・・・。
そんな訳で、撮影のために
夜にも訪れるようになってしまいました。(^^ゞ
奥の山並みの上空に冬の星達が煌いていたのでパチリ。
山並みの向こうは相馬市、つまり福島県の浜通り方向を見ていることになります。

光害はあるものの、空が広く写せて思いのほか良い感じです。
2枚目の写真の近くにあるポンプ小屋周辺です。
北東の空に北斗七星と獅子座が背中合わせで輝いていましたのでパチリ。
こう言った場合に魚眼レンズは重宝しますね。

ええと。木立の下に謎の人影が見えてしまっても気にしないよーに!w
金星と木星が輝いている方向を指差しています。
また、この木立は個人的に気に入っている撮影ポイントでもあります。

歳甲斐も無く何度も走って往復したので、えらく疲れた記憶が蘇りました・・・。(^^ゞ
明け行く空にお月様を添えて。
一気に冷え込む時間帯ですが、劇的に空の色が変わり始める時間帯でもあるので緊張感がありますね。
とても好きな時間帯です。

一通り撮影したので帰ろうとかと思い、お気に入りの木立から北東の方向に車を進めると・・・。
朝の眩しい光の中に、こんな光景が広がっていました。
実のところ、この撮影ポイントの中では特に気にも留めていなかったエリアなのですが、この光景を見て考え方が変わってしまいました。

と言うことで、日を改めてこの場所を攻めてみましたよ。と言うのが次のブログネタになるわけです。w
そんな訳で・・・・・・次回に続きます。(^^ゞ
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ええと、続きです。
せっかくの焦点距離ですので、暮れ行く空に浮かぶ月でも試し撮りを行ってみました。
『なんちゃって』のようなレンズシステムでしたが、こんな大きさで撮れてしまうんですねぇ。
・・・ノートリミングでこの大きさはチョット新鮮。(^^ゞ

さてさて、そうこうしている間にも太陽はどんどん西の空に傾いて行ってしまうので・・・。
夕焼け色に染まる鷺の姿を撮影したくて「鳥の海漁港」付近から、元の汽水域に戻ってみました。
17時を過ぎてもこの水域に集まって来るので、もしかしたらここで夜を過ごしているのかも知れないですね。

陽が傾くに伴ってアチラコチラの流木(?)や瓦礫に、次から次へと集まり続けます。

この場所でこの時間帯を過ごすのは初めてでしたので、こう言った光景が展開されていることすら初めて知りました。
震災以前から知っている場所とは言え、ここを訪れるのはいつも夜ばかりでしたしね。(^^ゞ
集まると言えば、こんな鳥達も集まっていました。
そうです。最近はどこの水域でも見る事の出来るカワウです。

テレコンを外すのが面倒でそのまま撮影を行いましたので、これはほんの一部です。
大した群れには見えないのですが周辺の松の木々の殆どでこんな光景が展開されており、その総数はかなりの数となっておりました・・・。
正直言って、あの光景は不気味以外のなにものでも無かったです。(汗)
と言った訳で、ミラーレスカメラでの撮影雑記のお話でした。
さてさて次は何をネタにしようかなぁ~・・・。(^^ゞ
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昨日の続きです。
撮像素子の大きさから結構な焦点距離を稼げることが理解出来たので、それじゃあ鷺の撮影でも!
などと安易に考えて現地を訪れましたが、彼等の異常なまでの警戒心の強さから、その撮影が決して簡単ではない・・・と言うことだけを学ぶ結果になりました。(汗)
なので、この日はこんな↓具合のものしか撮影出来ず・・・。orz

ちなみにこの場所は、
海の記憶 2で紹介した宮城県南部の汽水域です。
なので、この鷺達が身体を休めているゴチャゴチャしたものは奥の海岸に防風林として植えられていた赤松の大木で、震災の津波によってここまで流されてきたものなのです。
ちょっと痛々しい光景ではありますが、こう言った光景を見ていると少しずつではあるけれど元の環境に戻りつつあるのかな・・・なんて感じました。
見る影もない無残な姿になってしまいましたが、これはこれで安息の場として活用されているようでした。
カルガモと一緒に休憩中。

こちらの鷺はカルガモと井戸端会議の真っ最中のご様子。w

この場所でも崩壊した防潮堤を復旧中でしたが、この画の中にその様子を収めることが困難でしたので『鳥の海漁港』周辺まで移動することにしました。
その様子がコチラです。
湾内から阿武隈川河口方向を見ています。

この場所に立ったときに色々な思いが過りましたが、やっぱり一日でも早い復興を願わずには居られなかったです。
そしてまたいつの日か、ここであの盛大な花火大会や夏祭りを楽しめたら良いなぁと思いました。
そう言えば、海辺を訪れる前に角田市内で蝶トンボやギンヤンマが飛び交う小さな溜池を見付けました。
が。その素早い動きに全く付いて行けず、辛うじて撮影出来たのは↓このトンボだけ。(苦笑)
環境としては菱藻が所狭しと蔓延っている溜池でしたので、そう言った場所であれば他の溜池でも見れるかも知れませんね。

N社のカメラは動体の撮影には適していないのか、水鳥のシーズンもどこにピントが合ったのか分からないようなものを量産することが多かったのですが、こう言ったチョロチョロした動きの早いものは更に苦手のようでした。(苦笑)
とは言え置きピンをしなくてはならないほど、その機能がダメと言う訳でも無いのでN社にはもう少しだけ改善して欲しいな・・・と感じているのは事実ではありますね。
それとやっぱり当たり前のことなんだけど、こう言った動きモノの撮影は練習が必須で大切なんだろうなぁ~と痛感した次第です。
・・・精進しなきゃ。(^^ゞ
それから脈略のない話で恐縮なのですが、やはり暑い日(時間帯)の撮影活動は厳しいものがありますね。
一応夏生まれではありますが、ハッキリ言って暑いのは激しく苦手です。
はい。いわゆる『夏生まれの夏嫌い』って、やつです。(汗)
なので、この時期は撮影活動が一気に鈍ってしまうわけです。(^^ゞ
ええと、もう少しだけ続きまーす。
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実は7月の末に新たにミラーレスカメラを導入致しました。
で、今回はその使い勝手について感じたことをチョットだけ書いてみようかと。
手持ちの望遠レンズは大したものを持っていないので、今回は70-200mmF2.8に×2のテレコンバータの組み合わせで試し撮りしてみました。(^^ゞ
ちなみにカメラはV1。
kosaiさんのブログを読んでいたら欲しくなってしまいましたので、思わずポチってしまいました。w
と言うわけで、早速試し撮り。
夏と言うことと最近まともに撮影していなかった反省の意味を込めて、これぞ夏!と言った感じのアブラゼミを被写体に選んでみました。
こうして見てみると割りとまともに撮れているように感じますけど、レタッチの際にアンシャープマスクを掛けて描写の甘さを補っています。
と言っても、描写の甘さは×2のテレコンバータに因るものなのですが・・・。

ちなみに焦点距離は、200mm×2×2.7=1,080mmです。
どう言った理由なのかは解りませんが、×2のテレコンバータを使用しているにも関わらず絞りが開放の2.8から使えました。
ちょっと得した気分です。w
次に被写体に選んだのがコチラ。
この白鳥は翼の損傷(?)の為に、ここで夏を過ごしているご様子。
厳しい夏を乗り越えて早く仲間と再会出来ると良いですね。

この白鳥を撮影するにあたり、このカメラで気になっていた『エレクトロニックシャッター』なる機能を試してみることにしました。
が。この機能がこれまた無茶と言いますか、説明書に因ると60枚の連続撮影が可能・・・・・・だとか。
・・・。
・・・・・・え。
・・・・・・・・・・・・・・・え゛え゛え゛っ?!(汗)
・・・・・・な、なんだか要らない画像を削除するだけでも激しく大変そうじゃないかッ!w
と言ったヘタレな理由で、比較的大人しめの10枚連続撮影に設定して撮影してみたのが↑の画像です。(^^ゞ
今回の撮影で感じたこと。
それは鋭い描写が可能な望遠レンズとテレコンバータの見直しかも知れません。
このあたりを白鳥のシーズンまでには克服したいなぁ~と痛感させられました。(汗)
が。懐事情から言っても高額な望遠レンズは絶対に無理なので、300mmF4あたりが狙い目かなぁ~と考えています。
あとはテレコン。
×1.4が良いのか×1.7が良いのかが悩むところですね・・・。(汗)
明日に続きます。
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毎日暑い日が続いておりますね。
こんな暑い日は標高の高い場所で涼むのが一番ですね。
と言う訳で、お手軽に行くことの出来る蔵王へGO!
・・・とは言っても、撮影日は日曜の深夜だったのですが。
久し振りに満天の星空を堪能することが出来ました。
前回の星空の撮影が6月の後半でしたので、二ヶ月弱ぶり(?)の撮影となりました。
前回の撮影で良くも悪くも無いような出来栄えになってしまった光景をリベンジ。
もう少しだけ雲海が広がっていてくれたら良かったなぁ~と。
同じ場所から『夏の大三角』を入れた縦構図でパチリ。
一枚目の写真と同じでデュフュージョンフィルターを使用しています。
次の日の仕事のことを考えて、オリオン座が昇ってくる前に帰宅しちゃいました。
予想以上の人の多さにゲンナリした訳では、決して・・・。以下略。(苦笑)
でもまぁ。これだけ嫌と言うほど星が見れたら、そりゃあ誰だって行ってみたくもなりますよねぇ。
あ!そう言えば・・・
私事で恐縮なのですが、
やっと最近の写真をネタにブログを書くことが出来ました。(^^ゞ
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今回のサブタイトルは『眠気でフラフラ、太陽が眩しいぜ!』です。(^^ゞ
さ。では行ってみましょう!←相変わらずゴリ押し。w
森の中と例の沼を何度か往復しているうちに夜が明け始めてしまったので、朝陽を撮るなら絶対にブナ越しが良いだろうと思い急いで根開けの森に移動。
茂り始めたばかりのブナの葉と朝陽を組み合わせて撮影してみました。
う゛っ!太陽が眩しいぜ!!w ふと振り返ってみたら、朝の光が根開けの森を照らし始めていました。の図。
ここに朝霧が欲しかった!・・・なんて贅沢は決して言いませんよ。(^^ゞ
整然と並んでいるような姿が本当に美しかったです。
って言うか、休日の朝にも関わらず他のカメラマンの姿を一切見なかったのですが、根開けの森は被写体として人気が無いのでしょうか?
・・・ま。いっか!小難しいこと考えるの苦手だし。w
ところで、ここのブナがどれほどの大きさかと言いますと、大抵はこんな感じです。↓
もちろん、これよりも大きなブナや小さなブナも沢山あり、その規模は結構な広さに及んでいるのです。
比較対象としてモデルを勤めて頂いたのは同行してくれたM氏。
後姿からは分かり難いのですが、きっと寝不足でフラフラしていたことでしょう。
恐らくですけど、あまりの眠気に漠然とシャッターを切っているに違いないです。w
この後は途中のサービスエリアで腹を満たし、睡魔と闘いながら高速道路を走行して帰ってきました。
うん。今にして思うと空腹を満たしてしまったことで睡魔に拍車を掛けてしまったようなものなので、来年は空腹のままで帰宅することにしま・・・・・・
じゃなくって、根本的に『仮眠』と言う選択肢を増やさなきゃですよね。(^^ゞ
拙い写真と駄文を読んで頂きまして、真にありがとうございましたー。m(__)m
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前回からの続きです。
夕暮れを楽しんでいたら、根開けの森を月明かりが照らし始めました。
分かり難いかも知れませんけど、足元の雪を照らしているのが月の明かりです。

露出が難しくて夜の雰囲気が伝わり難いかも知れませんけど、こんな光景がアチコチで見れました。
・・・って実際は、とっても幻想的だったんですけどもねぇ。。。

でもさすがに森の中は獣が現れそうでしたので、根開けの森の直ぐ傍にある開けた沼へと移動。
水面に浮かんでいるのは残雪の欠片です。

ちょっと欲張って、正面に見える山を湖面に映し込んでみました。
が。欲張り過ぎたお陰か、夜空も湖面への写り込みも実に中途半端な結果に。w

この後は・・・。
月の明るい夜で視界も思いのほか良かったこともあり、やっぱり根開けの森が気になる!と言うことで根開けの森と、この沼を何度か往復して夜明けまで過ごしました。
はい。同行頂いたM氏の眠気など一切無視です(爆)
※追記
昨晩(8/20)の星空はこんな具合でした。
雲が流れ込んできてしまったのと、月齢2.84(?)の新月期でしたので地上の風景の殆どがシルエットになってしまったのが残念ですが、水面に星が写っているのが面白いですよね。
ほぼ一ヶ月ぶりの撮影活動です。(^^ゞ

次回は『眠気でフラフラ、太陽が眩しいぜ!』編です。w
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宮城県の桜が終盤を迎える頃、月山では桜と残雪のコラボを見る事が出来るようになります。
青い空が眩しくて、とても気持ちの良い一日でした。

足元の雪に深い亀裂が入っていて傍まで近付く事は出来ませんでしたが、やはり水芭蕉の群生は目を惹きますね。
ちょっと分かり難いかも知れませんが、映り込みと共にパチリ。

さて、いよいよ根開けの森に突入です。
斜面でコケないように気を付けながら進むと、そこにはとても素敵な光景が広がっていました♪
辺り一面がこんな感じで、なんとも清々しい雰囲気。^^v

早速、以前から撮りたいと思い続けてきた構図でパチリ。
これを撮ってみて、この撮影方法&構図を最初に試した人の着眼点の凄さを実感。
ヤバイ。あまりにも楽し過ぎて癖になりそう!!w

でも、いつもの如く楽しい時間はそう長くは続かず、気付けば西の空に太陽が傾いていました。
と言うことで本日はここまで。
ではなく、熊鈴をカメラバックに装着。
歩く度にチリーン♪チリーン♪と高い音が鳴るので、まるで托鉢中のお坊さんのよう。w

次回は、魅惑(じゃない可能性大w)の夜編へと続きます。
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先ず初めに・・・。
ええと。今回は桜の話題です。
ハイ。相変わらず季節感が著しくズレていて申し訳ないです。(^^ゞ
では行ってみましょう。←無理やりな展開。w
川縁に咲く、山桜。
今年は、こう言った『地味~な桜』に惹かれることが何故か多かったです。

近所の川岸に咲く山桜。
この桜の咲く時期は何故か妙に忙しく、3年越しで撮影することが叶いました。
ちなみにこの撮影を行った夜に雨が降ってしまい、翌朝には奇麗サッパリ散ってしまいました。
なので、危うく4年越しの撮影になってしまうところでした。(滝)

続いてはコチラ。
県内では一本桜を見付けることは不可能だろう・・・と諦め掛けていた矢先に偶然に見付けることが出来た桜です。
ロケーション的に星空とのコラボは難しいだろうと思っていたのですが、それでも諦めきれずに出撃。
何とかこんな具合に撮影することが出来ました。(^^ゞ
良ーーーく見ないと分からないかな?とは思いますけど、一応『北斗七星』が写っています。w
※ 諸事情により再レタッチを行った画と差し替え致しました。(2012.12.11)
本当はもっと有名処の桜を撮影すべきなのかも知れないけれど、私にそれが出来れば苦労は無い訳で・・・。
今年はタイミング的に微妙だったり、ギリギリだったりで満足な撮影には至らなかったので、来年こそはキッチリと撮影してみたいなぁ~と。
それと新たなポイントも探さなきゃなぁ~・・・と。(^^ゞ
いやしっかし、このブログは一体いつになったら実際の季節とシンクロするのだろうか。w
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月明かりが照らす水芭蕉の森での撮影記です。
とは言っても、たいした話ではなく単なる夜間奇行・・・のような話ですが。w
当初は月明かりを浴びて咲いている水芭蕉のみを撮影する予定でしたが、ふと隣を見てみると同行頂いたM氏が良い被写体に思えたので、『15秒間動かないで!』と声を掛けて撮影させて頂きました。w
人物が入っただけで一気にストーリー性が増してくるのが面白いですね。

でも楽しい時間は、そう長くは続かず次第に空が白み始め・・・。

東の空が朝陽に染まり始めます。

間もなく太陽が顔を覗かせ、水芭蕉達が朝礼を始めます。w

別角度から。
立ち昇る水蒸気に魅せられて撮影を行いましたが、どうやら撮影技術が追いついていないようです・・・。(^^ゞ

当然ながら、こんな時間に他の人など居る筈もなく心置きなく撮影を楽しませて頂きました。
・・・って、時間が時間だから当たり前なんですけども。(^^ゞ
この後、日を改めて更に奥の森(?)でも撮影を行いましたが、月明かりの恩恵を受けることが出来なかったので来年への課題として持ち越すことになりました。
この時期のような気温が撮影活動には適しているような気がしますね。
早く寒い季節にならないかなぁ・・・。ボソ。
・・・その前に、季節感を完全に無視した内容ばかりで非常に申し訳なく。。。m(__;m
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あくまでも好みの問題なのですが、個人的にはハイキーな表現も結構好きです。
「背景が煩く感じる」とか「非日常的な雰囲気の画が欲しい」なんて時に適しているかも。
と、個人的には感じています。
では先ず、こんな被写体も意外にハイキーが似合うのでは?と。

思わずシルエットで撮影してしまいそうな逆光の状況でしたが、白鳥家族の仲の良さと降り始めた粉雪を見ていたらシルエットにしちゃうのは勿体無いなぁ~・・・と感じたので敢えてこんな具合に撮影してみました。
お馴染みの沼での撮影です。
続いては、根開けの森です。

こちらも逆光での撮影でしたが、やはりシルエットにしてしまうのは勿体無いと感じハイキーで撮影。
ブナの樹皮の模様や若葉の描写が、スケッチのように見えてしまうところが面白いかな?と感じています。
最後は桜。

通常はISO感度と露光補正量を調整してハイキーに撮影するのが一般的なのかも知れないけれど、これはチョット思うところがあって露光時間のみを延長させてハイキー表現にしてみました。
春の朝の、もったりとした眠い雰囲気が伝わって頂けたら嬉しく思います。w
・・・って、何でもかんでもハイキーで撮影している訳ではなく、一通り撮影した後に新たな表現を模索したいな・・・と感じた時にしかこんな撮影は行わないのですが、それでも『それなり』に画になってくれると嬉しいものですね~♪
てな訳で、今回は私の『超個人的な好み』の話でした。w
いやぁ、それにしてもこの天候不順はいつまで続くのでしょうね~。。。
ただでさえ暑さに負けて撮影が行えていないと言うのに、連日の天候不順に追い討ちを掛けられているような・・・正直言って笑えない状況なんじゃないかなぁと感じております。(^^ゞ
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今回は宮城県南の海での撮影記です。
これらの撮影場所も当然のことながら、東日本大震災で見る影も無くなってしまいました。。。
先ずはコチラ。
昇ったばかりの月と夜光虫です。
本当はもっと月の位置が低いときに撮影したかったのですが、カメラの設定で迷っている間にこんな具合に。(汗)

で。次はコチラ。
この場所は淡水と海水が交じり合う汽水域でした。
周囲が松林に囲まれていて風が弱いことと、味のある被写体に恵まれたチョット美味しい場所でした。
もちろん、誰一人としてこんな時間に訪れる人なんて居りません。w

この日のクライマックスは、こんな具合でした。
月の大きい夜でしたので、星の写りはイマイチなのですが・・・。
それでもカメラの液晶でこの画を確認したときは結構嬉しかったですね。

この場所には実は結構お世話になっておりました。
日を改めて星空の撮影に訪れてみたり、水辺に近付き過ぎて泥濘に嵌ってみたり・・・。w
機会があれば、ここで撮影した星空の写真も公開してみようと考えております。
そう言えば余談なのですが、この地域は仙台市天文台の方々も目を付けて居られたようで天体観察のための設備が存在していたらしいです。
もっとも、その設備は震災の津波で流されてしまったらしいのですが。
震災以降に天文台を訪れたときに天文台の職員さんから教えていただきました。
話は変わりますが、不定期更新と言いつつ何故か毎日のように更新してしまっておりますね・・・。
ヤバイ。そろそろ手を抜かなきゃ不定期更新にならないじゃないかッ!!(爆)
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2011.3.11に起きた東日本大震災。
今回は、その僅か5日前に福島県で撮影したときの話です。
宮城県の人達にとって、海と言えば松島と言うのがあまりにも当たり前であり、その景観の美しさは自慢したくなるほどのものであることも事実ですよね。
でも観光地であるが為にホテルや旅館が軒を連ねていて、その明かりが夜の撮影にはチョット邪魔・・・。
ハッキリ言って不適切なのでは?とすら感じてしまう状況なのです。
なので、もっと真っ暗な海を探さなきゃ!と言うことになり、訪れてみたのが福島県の松川浦だったのです。
ここは海岸を通る道路を隔てて外海と干潟の両方が楽しめるうえ、なんと言っても邪魔な人工光が少なく、しかも誰一人として訪れることも無い。と言った、云わば私好みのロケーションだったのです。w
でも、ここを探し出すのが遅かった。。。
せっかく見付けたのに、翌週にはあんなことになってしまうなんて・・・。
あんな震災さえなければ!って今でも思い返すことがありますね。ホント。
まぁ、あの震災については誰しも同じ想いを抱いているハズなので、あまり多くを語るつもりはありませんけども・・・。
さてさて、その松川浦で撮影した写真がコチラです。
星の日周運動と波間で輝く夜光虫を40分の露光で捉えてみました。
水平線の上に見える明かりは漁火です。

外海の方は少しづつ雲が流れ込んできたので、道路の反対側にある干潟へと移動しました。
海苔の養殖をしている場所なので、その養殖棚を前景に入れてみたら、これが思いのほか良い感じ!
ちなみに、ここで生産されていた生海苔は半端なく美味しいものでした。

その養殖棚があまりにも画になる存在でしたので、大好きな縦構図でもパチリ。
んーとねー。凪いだ水面に星が映り込んでいるのが良い感じー。(*'-')b オケイ!(なぜかローラ風w)

そうこうしているうちに外海の方の雲が抜けてきたので、もう一度外海の方へ移動。
左奥に見える明かりが宮城県の方向ですね。

最後は、この時期にしか見ることの出来ない『東の空から横たわったまま昇ってくる天の川』です。
そう、この時期に人工光の少ない海辺を探した本当の理由はコレだったのです。
この場所は幸いに夜光虫も輝いて居てくれた為、横たわる天の川と夜光虫のコラボを実現する事が出来ました♪

あの震災が起きてから、夜にこの場所を訪れることは全くなくなってしまいました。
残念だけど仕方が無いよなぁ~・・・と思いつつも、やっぱり国の対応の遅さには憤りを感じてしまいますね。
全てを元通りに!なんて無茶なことは言わないけど、せめて一日でも早く安心して暮らせるようにはして欲しいものですよね。
だいぶ前に、知り合いの僧侶から聞いた「思い出すことも供養になる」と云う言葉が、頭から離れない季節になりましたので想うことを綴ってみました。m(__)m
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時折ではあるけれど、風景だけではなく花の撮影なんかもやっていたりします。
や。先々月にタムロンの180mmマクロを入手してからは「時折」とは言えないような頻度で。
・・・と言った方が正しいかも知れませんね。(^^ゞ
まぁ、いつも通り前振りは置いておいて。
時期が時期でしたので、試し撮りはポピーで行いました。
茎の産毛(?)が夕陽を浴びて輝くのを撮ってみたいなぁ~と思ったのが、その動機でした。

で、同日に撮影した別カットがコチラ。
おそらくはマーガレットではないかな?と思います。

そのうちに紫陽花の季節に突入したので玉ボケ狙いで撮影してみたのがコチラ。

玉ボケと言えば、こんなのも撮影していたりします。

こちらは蓮を撮影したものなのですが、花托の部分が洋菓子の「タルト」のように思えたことから、花弁や雄蕊は無視して撮影しちゃいました。
まぁ、空腹で撮影していたのが一番の原因かも知れないけど。w

被写体が風に揺られてピントを合わせられないときなどは本気でイライラしますけど、『レンズが一本増えた』と言うことは撮影する楽しみが何倍にも増えた・・・と言う事なのかも知れないですね。
でも決して物欲が治まることは無さそうだけど・・・。
と言った訳で風景だけでは飽きられてしまいそうな予感がしたので、Break Timeと称して花の写真を掲載してみました。決して上手じゃないけれども・・・。(汗)
そう言えば、縦構図が多いのはあまり気にしないで下さい。
気付くとカメラを縦に構えていた・・・と言う『重度の脳の病気』のためですので。w
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今回は蔵王山頂の風景の続編・・・みたいなもんです。
駒草が開花した・・・との情報を基に月夜の晩に訪れてみました。

思いのほか風があって被写体ブレとの格闘・・・のような撮影でした。
それと駒草って地面スレスレで咲いているので体勢的にも結構辛かったですし・・・。
こんなアホな撮影計画を企てることは、おそらくもう二度と無いと思います。w
続いてはコチラ。
先日の記事に載せそびれたので、こちらにて紹介することになってしまいました。(汗)

刈田峰神社の鳥居と天の川です。
七夕を意識して夏の大三角を構図に取り込んでみました。
ちなみに琴座のベガは織姫、鷲座のアルタイルは牽牛と呼ばれているようです。
・・・・・・って、私も昨年までは全く知らなかったのですが。(^^ゞ
ペルセウス座流星群の極大日が近付いていますが、今週末の天候はどうなのでしょうね。
仕事が手に付かないほどではありませんが、密かに気になっています。w
あ!それから脈略の無い話で非常に恐縮なのですが。。。
焼きそば バゴーンを食べようかと開封してみたところ、付属の「わかめスープ」の袋が2つも出てきました。
・・・ガリガリ君が当たったときよりも嬉しいのは何故なんだろ。(爆)
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山頂と言っても蔵王の場合は、その直ぐ傍まで自動車で行けてしまう・・・と言った「お手軽さ」があるので山頂で撮影している感覚が実に薄いのですが、ただでも標高1,700mでの撮影となるので麓で見る星空とは比較にならないくらい美しいのも事実。
とは言え、私が蔵王で撮影を行うなんて年に数回しかありません。
理由は簡単。あまりに人が多過ぎるから・・・。
そう、殆ど誰も訪れないような状況を好む私にとってはチョットしたストレスなのです。(苦笑)
まぁ、そんな前振りは置いておいて月明かりのなかで見た蔵王は、それなりに神秘的で心惹かれるものがありました。
先ずは天の川を背景にした刈田峰神社。
背後からの月明かりのお陰で、前景をダイナミックに描写することが出来たかな?と感じています。

続いて残雪が僅かに残る蔵王のシンボル「お釜」。
こちらも月明かりの恩恵に与ることが出来ました。

月のある夜ですと星空の撮影には不向き・・・なんて思われがちですが、個人的には前景をシルエットとして写す事があまり好きではない為、このような月明かりの下での撮影がベストかなぁ~と感じています。
それと月明かりに照らし出された「無彩色」に近い地上の風景が好き。と言うのも理由の一つになっています。
勿論、月が沈んだ後の撮影も行いましたが・・・。

こんな風に前景を真っ黒潰れのシルエットにしてしまうと、どこで撮っても同じような・・・。
出来れば拡大表示して欲しくないなぁ・・・と言った意味でサムネイルで掲載。。。orz
じゃあ、仕方が無いので街明かりでも利用してみよっかなぁ?と試しに撮影してみたのがコレ。

まぁ、悪くは無いけど良くも無いよね。w
個人的には街明かりがどうとかじゃなく、連なる山々の質感がイマイチ・・・。
前景全てが真っ黒潰れのシルエットになってしまった訳じゃないのは救いだけど、せっかく蔵王まで来て撮影を行っているのだから、もっと綺麗に写し出せたらなぁ~と思わずにはいられないです。
県内では思いのほか人気の高い蔵王。
こうして改めて見てみると、ことのほか良さ気な撮影ポイントに思えてしまうから不思議でならないです。w
ちなみにこれらの写真は6月の下旬に撮影したもの。
梅雨の中休みで雲の抜けが非常に良かったので、平日の夜にも関わらず出撃してしまいました。
・・・って考えてみたら、この夜以降満天の星空に出会っていないような。。。(汗)
あぁ、久し振りに心行くまで星空の下で撮影を楽しみたいなぁ~・・・。(溜息)
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はじめまして。とりあえずブログを始めてみることにしました。
・・・が、全くもって使い方が判らず。。。w

でもまあ使い方は追々に学習していくとして、取り敢えずお気に入りのポイントで撮影したものを載せてみることにします。
全く持って季節外れな一枚ですが、何気に気に入っている思い出深い一枚なのでupすることにしました。

ちなみにこの日は夜中の1時位から朝陽が昇るまで撮影を楽しんだのですが、誰一人としてココを訪れる人も居なくて結果として美味しい状況を独り占めしたような感じでした。
・・・て、それは喜んで良い状況なのか?と突っ込みが入りそうですが。ww
・・・誰一人として訪れることが無さそうなブログでウケを狙っても仕方ないですね。(爆)
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