下手の横好き

こっそり。ひっそり。人知れず不定期更新される備忘録的ブログです。

柄にも無く…

今夜はクリスマス・イヴですね。

と言うわけで、柄にも無くこんなモノを撮影しておきました。(^^ゞ
DSC_0559-1.jpg
この歳になってしまうと夢もへったくれもなくなってしまうけれど…サンタクロースなる者が本当に存在しているのなら…今更ながらに、あんな物や、こんな物をお願いしてみたいな!なんて考えてしまいますね。
まぁ、こんな物欲だらけの中年のところには間違ってもサンタさんなんて来ないだろうけれど。www

そんなことはさておき、皆さんが良いクリスマスを過ごされることを願っておりますよ。^^

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2012年

もう少しで2012年も終わりですね。

年末になると今年も色々あったなぁ~と感じるのですが、思っていたよりも『これだ!』と思えるものを撮影出来ていない一年でもありました。(反省)

そんな訳で、いつもの庫出しです。(え?w
これを撮影したのが2010年の12月でした。
ここには敢えて詳細を書きませんけど、色々と嫌な事が重なり悩んでいた頃の撮影でした。
が。これを撮影出来たことで様々な柵から解放されたような気がして、自分なりに気持ちが楽になったことを昨日ことのよう覚えています。
そう言った意味もあって、この一枚は今でも思い入れの深いものになっています。
・・・まぁ、今になって見返してみると随所に改善の余地を感じるのも確かなんですけども・・・ね。(^^ゞ


まぁ、そんな事はさて置き。
ここ最近撮影した白鳥の流し撮りがコレなのですが・・・。
157-1.jpg
SSは1/40です。
例年になく数少ない飛翔シーンなので、歩留りを考慮した設定で撮影を行いましたが・・・大きなサイズでアップすると2羽とも完全に目がイッちゃっているようにしか見えないので・・・敢えてこんなサイズでアップです。^_^;
来年はもっとマシなのを、お見せ出来るよう精進しようと思います。


と言ったわけで、ちょっとばかり気が早いのかも知れませんけど今年の更新は今回でお終いです。
拙い写真&記事を観に来て戴いた皆様に、この場を借りて心より感謝致します。
来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます
皆様も良いお年をお迎えください。m(__)m

予想以上に・・・。

今まで使っていたレタッチソフトにプラスして、新たなレタッチソフトを導入してみました。

以前から使用していたソフトとは使い勝手が結構違っていて、正直言ったら未だ解からないことだらけです。
不慣れ感が満載ではありますけど、とりあえずraw現像してみたのが右側の画像になります。
tateyama1-2.jpg041-4.jpg

今まで使っていたソフトで現像した左側の画像と比べてみると青みが出易いな・・・と、感じました。
けど、これは恐らく新しいソフトに未だ慣れていないのもあるのでしょうね。きっと。
でも今まで使っていたソフトに比べると、結構強力なレタッチを行っても画像が破綻してしまわないのが凄いなぁ・・・と。。。

・・・もしかしたら、過去のボツ写真が蘇る日が来るかも知れないですね。^_^;

ニューフェイスとお散歩 その3

ええと、続きです。


せっかくの焦点距離ですので、暮れ行く空に浮かぶ月でも試し撮りを行ってみました。
『なんちゃって』のようなレンズシステムでしたが、こんな大きさで撮れてしまうんですねぇ。
・・・ノートリミングでこの大きさはチョット新鮮。(^^ゞ
V1-3-01.jpg
さてさて、そうこうしている間にも太陽はどんどん西の空に傾いて行ってしまうので・・・。

夕焼け色に染まる鷺の姿を撮影したくて「鳥の海漁港」付近から、元の汽水域に戻ってみました。
17時を過ぎてもこの水域に集まって来るので、もしかしたらここで夜を過ごしているのかも知れないですね。
V1-3-02.jpg

陽が傾くに伴ってアチラコチラの流木(?)や瓦礫に、次から次へと集まり続けます。
V1-3-03.jpg
この場所でこの時間帯を過ごすのは初めてでしたので、こう言った光景が展開されていることすら初めて知りました。
震災以前から知っている場所とは言え、ここを訪れるのはいつも夜ばかりでしたしね。(^^ゞ


集まると言えば、こんな鳥達も集まっていました。
そうです。最近はどこの水域でも見る事の出来るカワウです。
V1-3-04.jpg
テレコンを外すのが面倒でそのまま撮影を行いましたので、これはほんの一部です。
大した群れには見えないのですが周辺の松の木々の殆どでこんな光景が展開されており、その総数はかなりの数となっておりました・・・。
正直言って、あの光景は不気味以外のなにものでも無かったです。(汗)

と言った訳で、ミラーレスカメラでの撮影雑記のお話でした。
さてさて次は何をネタにしようかなぁ~・・・。(^^ゞ

ニューフェイスとお散歩 その2

昨日の続きです。

撮像素子の大きさから結構な焦点距離を稼げることが理解出来たので、それじゃあ鷺の撮影でも!
などと安易に考えて現地を訪れましたが、彼等の異常なまでの警戒心の強さから、その撮影が決して簡単ではない・・・と言うことだけを学ぶ結果になりました。(汗)
なので、この日はこんな↓具合のものしか撮影出来ず・・・。orz
V1-2-01.jpg
ちなみにこの場所は、海の記憶 2で紹介した宮城県南部の汽水域です。
なので、この鷺達が身体を休めているゴチャゴチャしたものは奥の海岸に防風林として植えられていた赤松の大木で、震災の津波によってここまで流されてきたものなのです。
ちょっと痛々しい光景ではありますが、こう言った光景を見ていると少しずつではあるけれど元の環境に戻りつつあるのかな・・・なんて感じました。


見る影もない無残な姿になってしまいましたが、これはこれで安息の場として活用されているようでした。
カルガモと一緒に休憩中。
V1-2-02.jpg


こちらの鷺はカルガモと井戸端会議の真っ最中のご様子。w
V1-2-03.jpg
この場所でも崩壊した防潮堤を復旧中でしたが、この画の中にその様子を収めることが困難でしたので『鳥の海漁港』周辺まで移動することにしました。


その様子がコチラです。
湾内から阿武隈川河口方向を見ています。
V1-2-04.jpg
この場所に立ったときに色々な思いが過りましたが、やっぱり一日でも早い復興を願わずには居られなかったです。
そしてまたいつの日か、ここであの盛大な花火大会や夏祭りを楽しめたら良いなぁと思いました。



そう言えば、海辺を訪れる前に角田市内で蝶トンボやギンヤンマが飛び交う小さな溜池を見付けました。
が。その素早い動きに全く付いて行けず、辛うじて撮影出来たのは↓このトンボだけ。(苦笑)
環境としては菱藻が所狭しと蔓延っている溜池でしたので、そう言った場所であれば他の溜池でも見れるかも知れませんね。
V1-2-05.jpg
N社のカメラは動体の撮影には適していないのか、水鳥のシーズンもどこにピントが合ったのか分からないようなものを量産することが多かったのですが、こう言ったチョロチョロした動きの早いものは更に苦手のようでした。(苦笑)
とは言え置きピンをしなくてはならないほど、その機能がダメと言う訳でも無いのでN社にはもう少しだけ改善して欲しいな・・・と感じているのは事実ではありますね。
それとやっぱり当たり前のことなんだけど、こう言った動きモノの撮影は練習が必須で大切なんだろうなぁ~と痛感した次第です。
・・・精進しなきゃ。(^^ゞ


それから脈略のない話で恐縮なのですが、やはり暑い日(時間帯)の撮影活動は厳しいものがありますね。
一応夏生まれではありますが、ハッキリ言って暑いのは激しく苦手です。
はい。いわゆる『夏生まれの夏嫌い』って、やつです。(汗)
なので、この時期は撮影活動が一気に鈍ってしまうわけです。(^^ゞ


ええと、もう少しだけ続きまーす。

ニューフェイスとお散歩 その1

実は7月の末に新たにミラーレスカメラを導入致しました。
で、今回はその使い勝手について感じたことをチョットだけ書いてみようかと。
手持ちの望遠レンズは大したものを持っていないので、今回は70-200mmF2.8に×2のテレコンバータの組み合わせで試し撮りしてみました。(^^ゞ

ちなみにカメラはV1。
kosaiさんのブログを読んでいたら欲しくなってしまいましたので、思わずポチってしまいました。w


と言うわけで、早速試し撮り。
夏と言うことと最近まともに撮影していなかった反省の意味を込めて、これぞ夏!と言った感じのアブラゼミを被写体に選んでみました。
こうして見てみると割りとまともに撮れているように感じますけど、レタッチの際にアンシャープマスクを掛けて描写の甘さを補っています。
と言っても、描写の甘さは×2のテレコンバータに因るものなのですが・・・。

ちなみに焦点距離は、200mm×2×2.7=1,080mmです。
どう言った理由なのかは解りませんが、×2のテレコンバータを使用しているにも関わらず絞りが開放の2.8から使えました。
ちょっと得した気分です。w



次に被写体に選んだのがコチラ。
この白鳥は翼の損傷(?)の為に、ここで夏を過ごしているご様子。
厳しい夏を乗り越えて早く仲間と再会出来ると良いですね。
V1-1-02.jpg
この白鳥を撮影するにあたり、このカメラで気になっていた『エレクトロニックシャッター』なる機能を試してみることにしました。
が。この機能がこれまた無茶と言いますか、説明書に因ると60枚の連続撮影が可能・・・・・・だとか。
・・・。
・・・・・・え。
・・・・・・・・・・・・・・・え゛え゛え゛っ?!(汗)
・・・・・・な、なんだか要らない画像を削除するだけでも激しく大変そうじゃないかッ!w
と言ったヘタレな理由で、比較的大人しめの10枚連続撮影に設定して撮影してみたのが↑の画像です。(^^ゞ


今回の撮影で感じたこと。
それは鋭い描写が可能な望遠レンズとテレコンバータの見直しかも知れません。
このあたりを白鳥のシーズンまでには克服したいなぁ~と痛感させられました。(汗)
が。懐事情から言っても高額な望遠レンズは絶対に無理なので、300mmF4あたりが狙い目かなぁ~と考えています。
あとはテレコン。
×1.4が良いのか×1.7が良いのかが悩むところですね・・・。(汗)


明日に続きます。

不思議空間

あくまでも好みの問題なのですが、個人的にはハイキーな表現も結構好きです。
「背景が煩く感じる」とか「非日常的な雰囲気の画が欲しい」なんて時に適しているかも。
と、個人的には感じています。


では先ず、こんな被写体も意外にハイキーが似合うのでは?と。

思わずシルエットで撮影してしまいそうな逆光の状況でしたが、白鳥家族の仲の良さと降り始めた粉雪を見ていたらシルエットにしちゃうのは勿体無いなぁ~・・・と感じたので敢えてこんな具合に撮影してみました。
お馴染みの沼での撮影です。



続いては、根開けの森です。
Hikey-2.jpg
こちらも逆光での撮影でしたが、やはりシルエットにしてしまうのは勿体無いと感じハイキーで撮影。
ブナの樹皮の模様や若葉の描写が、スケッチのように見えてしまうところが面白いかな?と感じています。



最後は桜。
Hikey-1.jpg
通常はISO感度と露光補正量を調整してハイキーに撮影するのが一般的なのかも知れないけれど、これはチョット思うところがあって露光時間のみを延長させてハイキー表現にしてみました。
春の朝の、もったりとした眠い雰囲気が伝わって頂けたら嬉しく思います。w


・・・って、何でもかんでもハイキーで撮影している訳ではなく、一通り撮影した後に新たな表現を模索したいな・・・と感じた時にしかこんな撮影は行わないのですが、それでも『それなり』に画になってくれると嬉しいものですね~♪


てな訳で、今回は私の『超個人的な好み』の話でした。w
いやぁ、それにしてもこの天候不順はいつまで続くのでしょうね~。。。
ただでさえ暑さに負けて撮影が行えていないと言うのに、連日の天候不順に追い討ちを掛けられているような・・・正直言って笑えない状況なんじゃないかなぁと感じております。(^^ゞ