「背景が煩く感じる」とか「非日常的な雰囲気の画が欲しい」なんて時に適しているかも。
と、個人的には感じています。
では先ず、こんな被写体も意外にハイキーが似合うのでは?と。

思わずシルエットで撮影してしまいそうな逆光の状況でしたが、白鳥家族の仲の良さと降り始めた粉雪を見ていたらシルエットにしちゃうのは勿体無いなぁ~・・・と感じたので敢えてこんな具合に撮影してみました。
お馴染みの沼での撮影です。
続いては、根開けの森です。

こちらも逆光での撮影でしたが、やはりシルエットにしてしまうのは勿体無いと感じハイキーで撮影。
ブナの樹皮の模様や若葉の描写が、スケッチのように見えてしまうところが面白いかな?と感じています。
最後は桜。

通常はISO感度と露光補正量を調整してハイキーに撮影するのが一般的なのかも知れないけれど、これはチョット思うところがあって露光時間のみを延長させてハイキー表現にしてみました。
春の朝の、もったりとした眠い雰囲気が伝わって頂けたら嬉しく思います。w
・・・って、何でもかんでもハイキーで撮影している訳ではなく、一通り撮影した後に新たな表現を模索したいな・・・と感じた時にしかこんな撮影は行わないのですが、それでも『それなり』に画になってくれると嬉しいものですね~♪
てな訳で、今回は私の『超個人的な好み』の話でした。w
いやぁ、それにしてもこの天候不順はいつまで続くのでしょうね~。。。
ただでさえ暑さに負けて撮影が行えていないと言うのに、連日の天候不順に追い討ちを掛けられているような・・・正直言って笑えない状況なんじゃないかなぁと感じております。(^^ゞ
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