前回の撮影記で紹介した新たな撮影ポイントの周辺は、こんな具合です。
まぁ、どこででも見ることの出来そうな田畑の風景・・・とでも言いましょうか、実にのんびりとした穏やかな環境なのです。
撮影日は3月4日ですが、前日に降り積もった雪で辺り一面銀世界になっておりました。
この写真は月が沈む数分前の光景をパチリしたものですが、月明かりに照らし出された雪景色の静かな美しさに惹かれて撮影を行いました。

月が沈んだ後は星空の時間ですね。
前回の撮影では霧が多過ぎて地上の風景が解り難くかったのですが、今回は適度な霧のお陰で良い感じに撮影することが出来ました。
この場所を見付けたときから撮りたいと思っていた光景なので、実はお気に入りの一枚だったりします。(^^ゞ

思い描いていた光景を楽しんだ後は朝靄の光景です。
ふんわりとした滑らかな雪面と、朧気に浮かび上がる木々に暫し見惚れながらの撮影でした。^^
白んでいた空に朝陽の色が混じり始めます。

傍の河川から立ち昇った水蒸気が全てのものを覆い尽くしてしまうかのような光景でした。
しかも外気温が低いために霧氷となり樹木等に付着して行きます。
ふと気付けばニット帽をはじめとする衣類や三脚までもが霧氷で覆われてしまい、朝の光を浴びてキラキラと輝く様子は、まるで別世界のようでした♪

実はこうした撮影の後に、お馴染みの沼に白鳥の撮影に行っておりました。
だから白鳥の撮影時に、頻繁に欠伸をしたり話が上の空だったり空腹だったりしたわけです。(^^ゞ
もしかしたら、番外編(?)があるかも・・・。
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